データセット

アルゴリズム作成に利用可能なデータセットは下記の通りです。

jp.stock.daily

日本の株式市場の日足データです。

キー	說明
symbols	データを取得する銘柄コードを配列で指定します。
columns	symbolsで指定した銘柄において、取得するデータの種類を配列で指定します。

symbols

銘柄コードは、jp.stock.{銘柄コード} というような形式で指定します。

指定例

7201, 7203の銘柄の時系列データを取得する場合

channels={
  symbols: [ "jp.stock.7201", "jp.stock.7203" ]
  ...

columns

各銘柄において取得するデータの種類を指定します。指定可能な値は次の通りです。

識別名	内容	株式分割調整の有無
open_price	始値	なし
close_price	終値	なし
high_price	高値	なし
low_price	安値	なし
volume	取引高	なし
txn_volume	売買代金	なし
open_price_adj	始値	あり
close_price_adj	終値	あり
high_price_adj	高値	あり
low_price_adj	低値	あり
volume_adj	取引高	あり

指定例

株式分割補正済終値と、株式分割補正済始値を取得する場合

  ...
  columns: ["close_price_adj", "open_price_adj"]
  ...

例

銘柄、"7201"、"7203" の、株式分割調整後終値と株式分割調整後始値を取得したい場合は、 initialize()関数の中で次のような形式で、ctx.configure()を呼び出します。

  ctx.configure(channels={
      "jp.stock": {
          "symbols": [ "jp.stock.7201", "jp.stock.7203" ],
          "columns": [ "close_price_adj", "open_price_adj" ]
      }
  }